
鍋の焦げ落としをしたいけど、重曹とクエン酸どっちが効果的なんだろう?
どちらも焦げ落としはできますが、頑固な焦げまで除去できる重曹の方がオススメです!
重曹もクエン酸も家庭で活躍するお掃除グッズではありますが、その違いや特長を理解しておくとより効果的な使い方ができますよ♪
- 重曹とクエン酸の焦げ落とし効果や使用方法の違い
- 重曹とクエン酸の3つの共通点
- 焦げ落とし以外のそれぞれのおすすめの活用方法
重曹とクエン酸の違いだけでなく、すぐに実践できるそれぞれのおすすめの活用方法も紹介します。
ぜひ本記事を参考に、日々の掃除だけでなく大掃除まで楽しちゃいましょう♪
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焦げ落としには重曹とクエン酸どっちが良い?違いを比較

気になる焦げ落としへの効果はどちらが高いのでしょうか!
重曹とクエン酸で焦げ落としする場合の違いを比較し、簡単にまとめてみました。
それぞれの違いについて、もう少し詳しく紹介しましょう。
焦げ落とし効果の比較
焦げ落としには、重曹の方が効果的です。
重曹の持つ研磨作用や加熱時に発生する炭酸ソーダ泡により、頑固な焦げ付きも強力に除去してくれるからです。

じゃあ、クエン酸は焦げ落としに効果ないの?
いえいえ、そんな事はありませんよ!
重曹よりは焦げ落としの効果が落ちますが、クエン酸でも軽い焦げ付きであれば効果的です。
とはいえ、収納や節約面からどっちか1つに絞るのであれば、軽いものから頑固な焦げまで落とせる重曹の方がオススメですね♪

使用方法で比較
- ペースト…水と混ぜてペースト状にし、焦げ付きに塗って放置▶︎擦りとり
- 加熱…ペーストを塗り、低音で加熱▶︎冷ましてから擦りとり
- 浸け置き…水と一緒に入れて沸騰させ、数時間放置
- 加熱…水と1:1の割合で混ぜ、沸騰させたあと熱が冷めるまで放置▶︎よくすすぐ
焦げ付き方に合わせた使用方法ができるのは、重曹の強みですね。
ただ、どちらも難しい手順はないため気になった時にすぐできるのは嬉しいポイント。

私は普段、浸け置き方法で焦げやこびり付いた汚れを落としていますよ♪
特に頑固な焦げや汚れには、重曹の浸け置きが効果的で今のところ私の家の鍋はピカピカです。
購入場所で比較
重曹もクエン酸もどちらも身近なドラッグストアで購入可能です。
実際に私の近くのツルハやサツドラでは、取扱いが確認できました♪
価格についてもさほど差はありませんが、重曹の方が大容量で売られているようですね。
とはいえ、使用頻度を考えるとそこまで大きな差はないので、やはり使用方法や焦げ付きの度合いで判断するのが良さそうですね!
さて、重曹とクエン酸の違いについて比較してきましたが、次はこの2つの共通点を紹介しましょう。

焦げ落としだけじゃない!重曹とクエン酸の共通点は3つ

重曹とクエン酸には、3つの共通点があります。
それぞれ詳しく解説していきますね♪
化学反応の利用で焦げや汚れを落とす
どちらも化学反応を利用して、焦げや汚れを落としています。
アルカリ性の重曹は、酸性の汚れに反応し、分解を促したり表面から汚れが浮かせたりします。
クエン酸は、酸性の汚れや水垢などの沈着物と反応し、溶解して取り除きやすくしてくれます。
反応しやすい汚れはどちらも酸性となっており、化学反応のおかげで除去しやすくなっているという訳ですね!
家庭の掃除や料理等にも利用できる
重曹もクエン酸、どちらも家庭での掃除や料理など幅広く活用できる優れもの!
重曹は、汚れや焦げ落としの他、【洗濯】【消臭】【料理】に活用できます。

特に胃腸炎で子どもが嘔吐した時には、汚れと消臭のために重曹が大活躍でした…!
また、ベーキングパウダーの代わりや野菜のアク抜き等にも活用できるので1つ持っておくとかなり便利です♪
クエン酸も汚れ落としの他、【水垢の除去】【洗濯槽の掃除】【食器洗い】に活用できます。

面倒な洗濯槽の汚れやカビを除去してくれたり、頑固な茶渋やコーヒーの黒ずみを落とすのに大活躍でした!
それぞれ効果的な使い道が焦げ落としの他にもあるのは嬉しいポイントですね♪


適切な使用で安心して使える
重曹もクエン酸も一般的に人体に害を与えるものではないため、家庭でも安全に使用できます。
強力な焦げ落としや漂白剤などは、触れたり口や目に入ったりすると悪い影響を受けてしまいます。
小さなお子さんや大切なペットがいると、家で使用する時や収納場所に悩んだりしませんか?
しかし、重曹とクエン酸であれば料理にも使えるものなので、家庭でも安全に使用できるメリットがあります♪
いくら安全といえど、大量に摂取すると思わぬ影響を受ける危険性があるため適切な量を守って使用しましょう。
これらの共通点から、重曹とクエン酸は家庭での様々な用途に役立つ成分として、多くの場面で便利に活用できますよ。
焦げ落とし以外で重曹のおすすめな活用方法

鍋の焦げ落とし以外で、以下の活用方法を取り入れたい場合は重曹がおすすめです。
特にお鍋は焦げだけでなく、油汚れが酷くなりがちなので重曹で落とせるのは嬉しいですね!

カレーを作った後の鍋も重曹を入れて加熱すれば、汚れがスルンと落ちるのでスポンジが汚れませんよ!
重曹には消臭効果もあるので、嫌な臭いが発生しやすいゴミ箱に振りかけたり、冷蔵庫に置いたりするのもおすすめ。
洗いにくいソファやカーペットも、重曹を振りかけて放置した後、掃除機で吸い取れば気になる臭いにも効果抜群!
意外にも活用方法が幅広いため、焦げ落としだけで買うのはちょっと…というあなたにもおすすめですよ♪

焦げ落とし以外でクエン酸のおすすめな活用方法

焦げ落とし以外では、以下の活用方法がおすすめですよ♪
重曹よりも【お家の中の気になる汚れ】に効果的なクエン酸。

私が注目したのは、洗濯槽の汚れやカビの清掃です!
クエン酸を使えば簡単に日々のお手入れとして、洗濯槽掃除を取り入れられるのはとても嬉しいメリットですね。
また、秋から冬の時期に大活躍の「加湿器」のフィルター掃除にもクエン酸は効果的。
毎年、ほこりやカビで嫌な臭いがしてしまう加湿器のフィルターも、クエン酸に漬けとくだけで取り除けるのでとても便利です♪
気になる蛇口や洗面台、お風呂場の水垢除去にも効果的なので、重曹と同様お家にあるとかなり重宝しますよ!
重曹もクエン酸も焦げ落とし以外の便利な活用方法があるため、お家にあると何かと便利です。
これから迎える大掃除を少しでも楽にするために、重曹やクエン酸を日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

焦げ落としには重曹とクエン酸どっちが効果的?のまとめ
- どちらも焦げ落としはできるが、軽いものから頑固な焦げまで落とせる重曹がおすすめ
- 重曹は、研磨作用により頑固な焦げまで落としやすくする
- 軽い焦げ付きならクエン酸でも落とせる
- 重曹とクエン酸には、化学反応で焦げや汚れを落とす、家庭の掃除や料理にも使える、適切な使用で安全に使える、3つの共通点がある
- 鍋の焦げ落とし以外では、食器の油汚れの除去や衣類の洗濯、ゴミ箱等の消臭、ベーキングパウダーの代用、野菜のアク抜き等に重曹が使えて便利
- クエン酸は、水垢やカルキの除去、ほこりやカビの臭い取り、洗濯槽の汚れやカビ掃除など家庭の気になる汚れに効果的
本記事では、重曹とクエン酸どちらが焦げ落としに効果的なのか、その違いや特長について紹介しました。
これから大掃除も待っているので、少しでも負担を減らすためにも日々の掃除に重曹やクエン酸を取り入れてみてください♪
電子レンジのこびりついた汚れは、重曹と水をコップに入れてチンするだけで簡単に掃除できる優れもの!
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意外と洗いにくい電気ケトルも、クエン酸があれば気になる水垢もスッキリ綺麗に♪
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